緋衣汝香優理★水迷宮

人形作家、緋衣汝香優理のお仕事と日常


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竜神洞

  1. 2006/08/16(水) 13:06:00..
  2. 日常
  3. .. トラックバック:0
  4. .. コメント:0
お盆休みに鳥取は大羽尾、羽尾岬の先、竜神洞まで行って来た。
海岸の端からあまり手入れされていない急な階段を上り、延々上ると羽尾岬、展望台がある。
展望台からの眺望はまことに美しい。
湾の内側になっている羽尾の海岸は遠浅の砂浜で、中国山地の影響だそうだが、砂は黄色味を帯びて美しい。
潜ると沢山の魚が見られる。
浅い所でも稚魚が群れなしていて、お魚天国といった具合。
岩場の深いところでは大きい魚もおり、大体が茶系の目立たない色合いのものが多いが、時折熱帯魚のような白黒の縦縞のもの、光の当たり具合でに黄色と青に見える横縞のものなぞ泳いでいる。
海栗も沢山いるが深いところでは大きい。踏むと大変な事になるだろう。
イソギンチャクが美しい花を咲かせ、時折虹色に光る小さな美しい海草もある。堤防横の岩場は若布(だと思う)や、其の他の海草が繁茂し、美しい緑の海草野原は行きつ戻りつ何度潜っても飽きない。
さて、湾の外側はと云うとリアス式海岸と云うのだろうか?絶壁がそそり立つ岩場だらけの海岸で、此れも厳かで美しい。
好対照の湾の内と外を見られるのである。
其処まで約4Km、其処から竜神洞までまた約4Km。
折角だから行って見ることにした。
其処から先は、ほぼ手入れされていない獣道。
時折手すりがあったりするが、全部ではない。
手すりのないところは多分此処が道だろう、みたいな勘だけで辿るよりない。足元は繁茂した草で見えず、時々ずるっと滑ってひやりとさせられる。
此れまた延々降りていくと、竜神洞のある岩場へ。
竜神洞手前に朽ちかけた看板に由来なぞ書いてあったが、いざ辿り着くと案内板のようなものなぞない。
あてずっぽうで歩いて、竜神洞を発見。
切り立った崖に洞窟が大きく口を開き、上の草叢には来る道々でも見かけた野性の朱赤の百合が沢山咲いている。
岩肌を水が伝い、洞窟の入り口に雨のように降り注いでいる。
洞窟は深く満々と水を湛え、案内板によれば船で中に深く入ると、絶壁があり其処を上るとさらに洞窟は深く続いているのだとか。
殊に暑い日で晴れ渡った青い空、深く青い海。
なんとも美しい光景だった。
青い水を透かして大きい岩が幾つか見えるのだが、其のひとつが巨大な蛇の頭に見える。光の加減か、見る位置が偶々そうだったのか、鼻先を水面に向け、今にも水を割って出て来そうに見える。水の青を透かして黄色味を帯びた岩の頭に眼だけは小さく白く丸いのである。
まさに竜神様といった具合で、思わず手を合わせる。
こうした自然への畏敬の念が土着の信仰となるのだろうし、このような思いは忘れてはならないものだと思う。
何故なら自然は人間など愛してはいないのだから。
こうしたものの前で、犬も猫も人間もありとあらゆる生き物の、其の価値は等しいと思う。愛されてはいないが赦されて此処に生きているのだとじんわりと感じた次第。

さて、惜しい事に写真はない。
展望台までは、カメラもって来れば良かったね、だったが、竜神洞までの行き帰り、両手を使わねばならぬ難所も多く、荷物なぞもっての外。
カメラ持って来なくて良かった、に変わったのである。

往復約1.6Km、よく歩いたものだ。
帰るや否や渇いた喉にアクエ○アスを流し込み、汗だくの体をシャワーで流し、倒れこんだ。
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